【自助グループ】オンラインミーティング実施の注意点

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どーも、ラクト(@Rakut08)です。

2020年から、依存症業界もコロナの影響を多大に受け、とても慌ただしい状態となりました。

その中でも、自助グループへの影響は特に大きく、実際には会うことができない状況の中で、どのようにして繋がりを確保するのか、それぞれが頭を悩ませ試行錯誤してきました。

その中で、活躍を見せたのが

オンラインミーティング

です。

このオンラインを活用したミーティングですが、良い点もあれば使い慣れていない人にとっては不都合に感じる部分も多く、セキュリティ面などを考慮するとまだまだ不安も残ります

今後もしばらくは、コロナの影響が続くことが予測される中、どうすればオンラインミーティングを有効活用することができるのか、今回は解説していきます。

この記事で得られる「幸せライフ」
  • オンラインミーティングのメリット、デメリットが知れる
  • オンラインを有効活用する方法が分かる
  • 自助グループの可能性が広がる
ラクト

では、やっていこう

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ここが問題、オンラインのデメリット

まずはオンラインミーティンでは、どのようなデメリットがあるのか、まとめてみましょう。

  • ZOOMやLINE、Skypeなどの使い方がわからずに困惑
  • ネット回線が安定せずに何度も途切れる
  • マイクがミュートにできず生活音がただ漏れ
  • 顔出ししたくないのに、画面のオンオフ操作が分からない
  • 話をしていても、聞いている人の反応がわかりにくい
  • 終了時の握手やハグができない
  • 物質使用、自傷行為しながらの参加者がいる
  • 終了後のフェローシップ(交流)が難しい

などなどが挙げられます。

ラクト

リアルではなく、オンラインでやる上では避けることができない、現状は対処が難しい点が多いように思います

それだけじゃない、オンラインのメリット

ただし、悪い点ばかりではないのがオンラインミーティング

下記のようなメリットもあるんです。

  • ミーティング参加に当たって感染のリスクがない
  • 日頃会えない遠くの人にも会えるー中には海外メンバーと交流した人も
  • 自助グループがない地域の人も参加可能
  • 移動の手間や時間が節約可能
  • 気軽に参加でき、実際のグループに繋がる可能性もある
  • 1人の空間で、集中して話が聞ける

などなど。

オンラインミーティングをするまでは、想像もつかなかったようなメリットが出て来ているのも事実です。

ラクト

ピンチの後にはチャンスあり!!

ではないですが、実際に現状をいい方向に向かわせるために、色々な方が知恵を出し合った結果のように思います。

どうすれば有効活用できるのか

では、どうすればメリットをより感じることができるのか

ラクト

実際にオンラインミーティングを運営してきた体験を通して、まとめていきます

①イヤホン、スピーカー(集音機能付き)の活用

PCやスマホ、タブレットなどでそのまま参加することも可能ですが、話し声が聞こえづらかったり、環境音をそのまま拾ってしまったりすることもあります。

実際にオンラインミーティングで活用して、使い勝手が非常に良かった商品にこんなものがあります。

Anker Power Conf

1つの端末で個人で参加するときは必要ありません。

複数人で参加するときには、このようなスピーカータイプのものがオススメです。

相手側の声も非常に聞きやすく、こちらも無理に声を張らなくともきっちりと集音してくれます。

ラクト

こちらの商品は定価13,000円ほどですが、僕はセールの時に1万円ほどで購入できました

②大きくうなづく

参加の際は顔を出し(可能な限り)、通常ミーティングの時よりもややオーバー気味にうなづくことで共感していることが伝わります。

リアル以上に、思いを表情や態度で示していきましょう。

③反応ボタンの活用

いいね!機能やハート、拍手ボタンも存在します。

SNSとは異なりますが、このような機能も活用することで、より臨場感が増していきます。

④話終わりに拍手のジェスチャー

反応ボタンと同等の意味となりますが、話している側とすれば「ちゃんと聞いてもらえていたんだ」という安心感に繋がります。

ガイドラインを作成しよう

以上のような取り組みに加え、オンラインミーティング実施に際は必ずガイドラインを作成するようにしましょう。

運営者、参加者が気持ちよく参加するために必須です。

では、どのような内容を決めておくべきか、確認をしておきます。

費用面

オンラインミーティングではZOOMLINESkypeを利用しているグループが大半です。

中でもZOOMを利用する場合、①無料アカウント②有料アカウントと分かれます。

①無料アカウントの場合、3人以上でミーティングをするとなると40分までしか利用できません。

再度、ミーティングをやり直す作業をするのであれば続行可能ではありますが、そこには必ずタイムラグが生じ、流れの悪さを感じるかもしれません

その点、②有料アカウントであれば24時間連続でミーティング実施が可能であり(そんな自助グループないでしょうが笑)、100人まで参加者受け入れ可能です

ラクト

グループの周年行事でも活用できますね

またホスト(運営者)アカウントに不都合が生じた場合でも、あらかじめ複数人をホスト設定にできるため、お互いがカバーしやすい状況も作れます。

月額約2,000円が発生しますが、僕としては有料版を利用することをおすすめします

ただし、そこで問題となるのは「誰がその費用を負担するのか」ということ。

グループで話し合い、特定の人に負担が大きくかからないような調整を事前にしておきましょう。

招待方法

個人で連絡先を知っている場合は、事前にミーティングIDパスワードを伝えることで、スムーズに参加していただくことが可能です。

またHPがあるグループの場合、事前連絡先(ホストを務める人の連絡先)を提示しておき、そこに連絡をくれた人に対して参加方法を伝える方法もあるでしょう。

・希望者は誰でも参加可能なミーティングとするのか

・もしくは参加前に一度個人でお話を伺った後に参加していただくのか

招待から参加までの流れを決めておくと、スムーズにミーティングを開始できます。

参加場所の配慮

自宅や車の中から参加される場合、もしくは公共施設を借りてミーティングに参加してくる方がいます。

当事者以外がいない場所であれば問題ありませんが、無料Wi-Fiスポットなど、不特定多数の方がいる場所での参加を試みる方も中にはいます。

そのような場所から参加する場合は注意が必要です。

必ずイヤホンをするようにお願いし、周囲に他参加者の発言内容が漏れないようにすること。

ラクト

画面も他の人には見えないように、角度を気をつけることなどお願いしましょう

禁止事項

基本的なミーティング実施のルールに加え、オンラインならではの禁止事項も決めておきましょう。

特にPCやスマホから参加した場合、簡単に録音・録画が可能となるため、その点は必ず禁止であることを伝えましょう

スクリーンショットが原因で、大きなトラブルになった事例もあるようです。

また、オンラインミーティングのトラブルの元となりやすいのが、チャット機能やDM(ダイレクトメッセージ)です。

ラクト

オンラインミーティングでは、個人でのやり取りにこれらの機能を利用する必要性はほぼないので、禁止にしてしまうのも1つの手です

ホストから各参加者へお願い(画面やマイクのON/OFF切り替えなど)するときには便利な機能ですので、全く利用しないのではなく、利用方法をあらかじめ制限しておく方が得策でしょう。

問題行動への対処

先程の禁止事項を含め、ミーティング参加のルールが守れない方が出た場合、対処方法をあらかじめ決めておくことで、スムーズな対処が可能となります。

注意したにも関わらず、繰り返し問題行動が起こる場合強制退室や今後はミーティングに受け入れない、などの対策を取りましょう。

そういった対処をするためにも、ミーティングIDパスワードは固定するよりも、毎回変更した方が安全かもしれません(運営者の手間隙は相当かかりますが…)

参加ルールについては、ASKさんでも下記のようなものを紹介されています

出典:特定非営利法人ASK

まとめ

コロナだけでなく、その他の感染症流行期においても、依存症の方は孤独にならないための工夫が必要です。

その中でも、オンラインは非常に有効な手段と言えます。

有効活用の方法
  1. イヤホン、スピーカーを利用しよう
  2. 大きく頷く、反応ボタンを活用しよう
  3. 話し終わりは拍手などのジェスチャー必須
  4. ガイドラインを作成し、スムーズな運営を心がけよう
オンラインも使い方次第!

しっかりとしたルールを設け、そのルールに沿って運営することで、実際のミーティングと同等とは言えないかもしれませんが、充分に繋がりを感じることは可能です。

この苦しい状況を、みんなで力を合わせて乗り切れるように、支え合ってやっていきましょう。

では、今回はここまで。

ラクト

ありがとうございましたー

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